2章 頭痛、肩コリ、食欲不振、その原因は、パソコン&スマホにあった!?
・あなたに当てはまる症状は? 『スマホうつ』へのイエロカード
さて、冒頭でもお聞きしましたが、改めて、
みなさんの中に、次のようなことに身に覚えのある方はいませんか?
・スマホやパソコンをほぼ毎日、数時間使う。
・首の後ろからズーンと重い頭痛がする。
・首の痛みや肩こりを感じることがよくある。
・喉のつまり感、違和感がある。
・胃がシクシクと痛む。
・体がだるく朝起きるのが辛い。
・気分が落ち込み、何もする気が起こらない。
・集中力が低下して、集中できない。
・イライラして落ち着かない。
・不安で、些細なことが気にかかる。
一般的に「うつ」症状というと、
気分の落ち込みや不安感、イライラする、焦燥感など
精神的な症状が思い浮かびますが、
最近のうつ患者さんの傾向では、精神的な症状の他に、
「身体的な痛み」症状をともなっていることがよくあります。
塩野義製薬と日本イーライリリーによるプロジェクトチーム
「『うつの痛み』情報センター」が2010年に、
うつ病患者3374人を対象に行なった調査でも、
3374人中、59.9%が身体的な「痛み」の経験があり、
「痛みなし」は40.1% という結果が出ています。
「身体的な痛みの部位」(複数回答)としては、
1位.「頭が痛い」が35.7%で最も多く、
2位.「肩が痛い」21.5%
3位.「胃が痛い」20.9%
4位.「首が痛い」17.6%
5位.「手足が痛い・しびれる」16.6%
6位.「腰が痛い」14.3%
7位.「背中が痛い」13.1%
以下(10%未満)は省略
の順となっています。
また、現在も実際に「痛み」を感じているうつ患者さん
(本調査663人中、424人)の81.8%が「鈍い痛み」を感じていて、
実に72.1%が「痛み」が抑うつ気分、落ち込みなどの精神状態に
影響すると感じていると答えています。
あなたはどうでしょうか??
また、臨床現場で実際にうつ症状の方の診療をしている一般内科医
医師の83.2%が、「痛み」が精神状態に影響すると考えています!
そして、患者さんのうち68.6%が、「痛み」の症状があることで、
うつ症状が回復しない、もしくは遅れると感じており、
医師の52.8%が、回復が遅れると考えているのです。
『うつの痛み』情報センター 2010年調査結果より
実は、
「頭痛」「胃の痛み」「肩の痛み」
「首の痛み」「腰の痛み」「背中の痛み」が、
起こりやすい共通した身体状態があります。
それは、最近急増している
猫背を主体とした「身体のゆがみ」なんです!
首こり病のヤバい実態!
『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、
そして『スマホうつ』への過程を解説します! (書籍『スマホうつ』より)
川井筋系帯療法治療センター
院長 川井太郎 著
身体不調の原因「身体のゆがみ」をモアレ写真で科学的に分析!
病院でよくならなかった頭痛・首肩こり・腰痛・慢性疲労など専門
信頼ある40年の実績! 川井筋系帯療法治療センター
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