首こり病のヤバい実態!
プロローグ
2013年5月。爽やかに晴れたある土曜日、渋谷 8:30am
渋谷駅から徒歩3分ほどのところにある私の治療院に出勤するために
いつものように歩いていると、十数名ほどの列があるのに目が留まった。
列の先をよく見ると、そこはご近所にある某心療内科クリニックだった。
クリニックの開院時間は9:00amからであるにもかかわらず、
朝早くから患者さんが列を作って開院を待っているのである。
一般の多くの人にとっては、爽やかな気持ちのいい休日はずなのに....
待っている患者さんは、8割が男性だった。
そして、みなさん一様に背中を丸めて下を向いて、
『スマホ』(i-Phoneを含むスマートフォンのこと。以下、『スマホ』と呼ぶ)
を眺めている....
「う~む、これは現実に大変なことが起きてきているな~」
「みんな『スマホ』にやられている....」
「『スマホうつ』!これからもっと増えるかもしれない....」
1990年代からのパソコンと携帯電話をはじめとする
IT(Information Technology:情報処理&情報伝達の技術)の急速な発展が
我々の生活を大きく変えました。
そして2000年代に入り、電話、メール、SNS(ソーシャルネットワーキング
サービス),インターネット、カメラ、ビデオ、ワンセグTV、音楽プレーヤー
などIT技術を結集した高機能モバイルツール『スマホ』が登場しました。
電話機能とメール機能が中心だった従来型の携帯電話(以下、ガラケーと呼ぶ)
と異なり、大容量&高速、しかもパソコンと同様、様々なアプリ(アプリケーション
ソフトの略)を入れることで大変便利でエンターテイメント性の豊かなツール
となりました。
まさに時代は、21世紀です。
時代の流れに敏感な若い世代の方々には、『スマホ』は日常生活の上で
無くてはならない必需品になっていると言っていいかもしれませんね。
だが、しかし、日常生活での必需品、超便利な『スマホ』も、
ちょっと使い方を誤ると、逆に『スマホ』に支配されて、
やがて、あなた自身が辛い『うつ』へと導かれていってしまいます。
首や肩のこり、頭痛、めまい、自律神経失調症など身体的な症状がある
『スマホ症候群』へ。
そして、さらに発展して、精神的状態への影響が生じる『スマホうつ』へ。。。。
そう、IT技術の申し子『スマホ』によって様々な情報が拡散、伝達し、
共有されて、まるで「情報」というウィルスに感染、支配されるかのように、
『スマホ』の使い方によっては、自分でも気がつかないうちに
『うつ』るんです!
そんな危険で恐ろしい現実が急速に広がってきています。
『スマホ』はあくまで、ツール(道具)に過ぎません。
ツールは、生活が便利になって向上してこそ、使う意義があります。
どんなに素晴らしいツールも、それに依存し(支配され)
生活や健康に支障が出るようになってしまっては本末転倒でしょう。
ツールが自分のためになる物かどうかは、
それを扱う方が、使いこなせるかどうかに関わっているのです。
『スマホ』で『うつ』る前に、
便利で楽しい『スマホ』を上手に使いながら、
自分の身を守る方法を教えます。
首こり病のヤバい実態!
『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、
そして『スマホうつ』への過程を解説します! (書籍『スマホうつ』より)
川井筋系帯療法治療センター
院長 川井太郎 著
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病院でよくならなかった頭痛・首肩こり・腰痛・慢性疲労など専門
信頼ある40年の実績! 川井筋系帯療法治療センター
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