『スマホうつ』の考察~IT猫背・スマホ依存症・スマホ症候群・スマホうつ~

書籍『スマホうつ』から~IT猫背の悪影響、スマホ依存症からスマホ症候群、そして『スマホうつ』への過程を解説します!

『スマホ』の支配から解放されたビジネスマンの1日

書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

6章 『スマホうつ』改善で人生が明るくなる!

 

 さて、本ブログの初めのほうでもお話した

スマホに依存した(支配された)ビジネスマンが

生活習慣を改めることでどのように変わったか!?

お話ししましょう。

sumahoutsu.hatenablog.jp

 

 

・『スマホ』の支配から解放されたビジネスマンの1日

 

《起床から出社まで》

朝6時半。ピピピッ、ピピピッ、ピピピッ。

いつものように枕元に置いた『スマホ』の目覚ましアラームが鳴り響く。

 

アラームのスイッチを早々に切ってベットから起き上がる。

 

両手を上げてウ~ンと伸びをする。

これまで寝起きに感じていた、首から肩にかけての鈍重感や

昨日の疲れもあまり残っていない。

 

窓のカーテンをサッと開けると、

眩しいくらいに明るい太陽の日差しが部屋全体に降り注ぐ。

よかった今日もいい天気だ。

 

今日も一日がんばれるように

腹式呼吸体操』&『肩甲骨ゆらゆら体操』をして体をほぐす。

心も体も軽い!

 

パンとコーヒーの簡単な朝食を摂りながら、

スマホ』で今日の天気と予定を素早くと確認。

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スマホ』を見ている時間が少ないので、出勤準備の時間に余裕ができた。

その後、出勤準備を整え、駅に向かって出発!

 

以前は、『スマホ』をいじりながら下を向いて歩いていたが、

今では『スマホ』を見ず、上着のポケットに入れたまま歩くので、

これまでより歩くスピードが大幅アップ!約5分の短縮。

(朝の5分は大きいですよね)

 

通勤電車は、いままでより早めの電車に乗れるので、

混雑具合も少し落ち着いている。

 

また『スマホ』を見なければ、

体をひねったり、無理な姿勢をとる必要は無い。

ここは余計な体力消耗をしないように、ジッとおとなしく

しておきましょう。

 

そして、駅に着き電車を降りても、

スマホ』を見ず、上着のポケットに入れたまま歩くので、

やはりこれまでより歩くスピードが大幅アップ!

ここでも約5分の短縮。

(これで通勤時間が、合計10分も短縮できました!)

 

無事、会社に到着!

 


《お仕事中》

 

さあ、これから大切なお仕事です。

今までより、早く出社できたので、ここで『スマホ』を開き、

メールをチェック、そしてYahooニュース、新聞記事を見て

世間の情報を収集。

 

また、起床時から出社までの体の負担が少なくなったので、

気持ちに余裕がある。

 

では『スマホ』は机の上において、パソコン作業開始!

いつものようにノートパソコンでメールと社内SNSをチェックして、

取引先に提示する重要な資料を作成する。

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ここで気をつけなければいけないのが、パソコン作業時の姿勢!

 

『IT猫背』にならないように、

体の土台である骨盤がイスの背もたれにしっかり当たる位置まで座わり、

椅子をデスクに近づける。

そして、体を前かがみにしたり、腕を伸ばしたり、しなくてもいいように

パソコンキーボードはできるだけ手前に置く。

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さらに、首・肩・背中がコリ固まらないように、時々、

背筋すっきり!『胸開きストレッチ』と

首コリ解消!『ストレートネック改善体操

でセルフケア。

 

 

これまで『IT猫背』になって仕事をしていた頃は、

首や肩の鈍重感、息苦しさなどから集中力が続きにくく、

イライラすることもあったが、

 

作業姿勢の改善、セルフケアをしてからは、

首や肩の鈍重感、息苦しさがなくなり、集中力が出て作業効率もアップ!

 

さて、やっと昼食の時間です。

スマホ』と財布を持って、同僚と一緒に昼食へ。

2020年の東京オリンピック、そしてこれから日本がどのように

変わっていくのか、夢を見ながら雑談して、脳の思考もリフレッシュ。

 

会社に戻る前に、ちょっこっとプライベートSNSをチェック。

 

そして、休憩時間が終わり、再び仕事へ。

午後はやはり取引先への営業周りです。

タブレットPCの入ったカバンを持ちつつ、

スマホ』で取引先への最短ルートを検索し、いざ!

 

昼休みに心と体のリフレッシュがバッチリできているので、

今までとは気合が違いますね。

 

取引先と笑顔で商談ができて、手応えもしっかり得られた!

次回の商談で確定間違いなし!!

 

次回の商談予定を『スマホ』に記録して、

帰社前に社内SNSで業務報告。

 

帰社後は、再びパソコン作業。

『IT猫背』にならないように、姿勢をしっかりと確認してスタート!

取引先との商談も上手くいったので、気分も上々。

 

途中、首・肩・背中がコリ固まらないように、時々、

背筋すっきり!『胸開きストレッチ』と

首コリ解消!『ストレートネック改善体操

でセルフケア。

 

これまで午後から夕方にかけて、

カッチカチに固まっていた首・肩・背中。

しかし最近は、姿勢に気をつけ、セルフケアをしているので、

今では疲労感もあまりなく、特には気にならない。

頭痛も起こらず、集中力もキープできて、まだまだいける感じ!


そう、これができるビジネスマンですよね!

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《退社から就寝まで》

 

作業効率が上がって仕事もスムーズにはかどったので、

残業も早々に切り上げ、会社を後にする。

 

そして、ウキウキしながら友人との飲み会へGO!

会社を出て『スマホ』でSNSをチェック。

「これから飲み会で~す!」と喜びのご報告。

 

スマホ』の持ち方は、

当然、片腕を土台にした、できる男の片手持ち。

 

 

いや~気の知れた友人との飲み会は楽しいですよね。

利害関係がなく、くだらないおバカな話で盛り上がれる!

SNSの中のつながりだけとは楽しさが違う!!

脳内で幸福を感じるホルモンのセロトニンがドヒャーと

大量分泌しているのがわかります。

 

そして楽しいひと時も終わり、

帰りの電車では、椅子に座って

スマホ』で飲み会の写真をSNSにアップ。

今度は、両手持ちで。

 

帰宅してシャワーを浴びた後、SNSをチェック。

飲み会の写真に友人からの楽しいコメントが寄せられているので、

サクッとコメント返し。

 

今日も充実した1日だったと振り返りつつ、

一日の締めに『肩甲骨ゆらゆら体操』をして、リラックス。

 

これで爆睡準備も完了!

 

スマホ』を充電器にセットして、至福の眠りへと落ちてゆく。

 

そして数時間後、また、便利な『スマホ』が

リセットされた新しい朝の到来を教えてくれる。。。。

 

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院長 川井太郎 著

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首・肩こりにすぐ効く!IT猫背改善体操 その4『ストレートネック改善体操』

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そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

5章 首・肩こりにすぐ効く!IT猫背改善体操 

 

・その4 首コリ解消!『ストレートネック改善体操』

 

「ストレートネック」は、

頭を支えている首の後側の筋肉が引き伸ばされて、

首の骨(頚椎)の配列が真直ぐになるという状態です。

 

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改善するには、硬直した首周りに筋肉を緩めて、

頚椎の動きを回復することが必要です。

 

 

『ストレートネック改善体操』のやり方

 

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1.まず、体の土台である骨盤が安定するように、お尻の後側の骨、

 すなわち、骨盤下部(いわゆる尾てい骨部分)がイスの背もたれに

 しっかり当たる位置まで座わる。

 

2.顔は軽く下を向いて、両手指(親指以外の4本)を首後の筋肉に当てる。

 

3.最初にゆっくりと体全体を起こしていき、次に両手指で首後の筋肉を

 軽く押しながら、顔を上に向けていく(できれば額が真上を向くぐらいまで)。

 

4.そのまま顔を上に向けた状態で、2~3回、ゆっくりと軽く息を吐く。

 

5.その後、ゆっくりと顔と体を元の位置に戻し、両手を首から下ろす。

 

6.以上を2~3回繰り返すと、首周りの筋肉(僧帽筋、胸鎖乳突筋、

 頭板状筋、頚板状筋、頭半棘筋、後頭下筋群、脊柱起立筋など)の

 緊張が緩み、首コリやストレートネックが改善されます!

 

 

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首・肩こりにすぐ効く!IT猫背改善体操 その3『胸開きストレッチ』

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そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

5章 首・肩こりにすぐ効く!IT猫背改善体操 

 

・その3 背筋スッキリ!『胸開きストレッチ』

頭頚部の土台となる胸背部の前傾(猫背)を改善する体操です。

 

胸背部が前傾していると、

頭頚部も前傾して、首・肩こりの原因になるので、

胸背部がしっかりと起き上がるようにします。

 

 

『胸開きストレッチ』のやり方

 

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1.まず、体の土台である骨盤が安定するように、お尻の後側の骨、

 すなわち、骨盤下部(いわゆる尾てい骨部分)がイスの背もたれに

 しっかり当たる位置まで座わる。

 

2.顔は軽く下を向いて、後頭部の下、首の付け根の位置で両手を組みます。

 

3.ゆっくりと体全体を起こしていき、同時に上胸部(両鎖骨下部分)を

 張って、両肘を外側に開いていきます。

 

4.そのまま軽く顔を上に向けて、2~3回、ゆっくりと軽く息を吐く。

 

5.その後、ゆっくりと顔と体を元の位置に戻し、両手を下ろします。

 

6.以上を2~3回繰り返すと、縮んで固まった前胸部の大小胸筋や

 肋骨の間の筋肉(肋間筋、前後鋸筋)、背部の脊柱起立筋や広背筋が

 ストレッチされて緩み、背筋がすっきりしますよ。

 

 

 

次回は、首こり解消!『ストレートネック改善体操』をご紹介します!

 

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首・肩こりにすぐ効く!IT猫背改善体操 その2『腹式呼吸体操』

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そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

5章 首・肩こりにすぐ効く!IT猫背改善体操 

 

・その2 脳が、身体が、元気になる!『腹式呼吸体操』

 

人間が生きて動くためには、酸素が必要ですが、

 

疲れた脳や筋肉が緊張してコリ固まっている状態は、

必要な酸素が十分供給されていない、いわば酸素不足の状態です。

 

したがって、脳や体の疲労を回復し、緊張した筋肉を緩めるには、

体に溜まった老廃物の二酸化炭素を吐き出し、新鮮な酸素を体中に

取り込むことが大切です。

 

しかし、猫背になっていると、肺が収まっている胸郭(肋骨によって

構成される胸部分)内の容積が狭くなってしまい、呼吸が浅くなって、

体に新鮮な酸素を多く取り込めません。

 

そこで、上体を起こし胸郭を広げる自然な呼吸として、

腹式呼吸」を意識してみましょう。

 

腹式呼吸」というと、

お腹で呼吸をすること、お腹を膨らませることが大切と

思われている方が多くいらっしゃると思います。

 

しかし、本来の自然な「腹式呼吸」というのは、

肋骨の下で胸部と腹部とを隔てている「横隔膜」という筋肉が

しっかり動く呼吸のことなんですね。

 

この「横隔膜」という筋肉は、

肋骨の下部と腰椎(背骨の腰の部分)に付着していて、肺を広げて

呼吸をする働きのほかに、

 

上体を起こし姿勢をしっかりと保持する働きもしています。

 

したがって、「横隔膜」がしっかりと使われていない呼吸の仕方では、

より猫背となってしまい、呼吸も浅く、酸素を十分に体に取り込めないのです。

 

そこで、「横隔膜」がしっかり使われた自然な「腹式呼吸」を身に付けましょう。

 

 

腹式呼吸体操』のやり方

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1.まず両足を肩幅に開いて、ラクに立ちます。

 

2.肩の力を抜いて、両手を肋骨の下、「横隔膜」のある位置に

 軽く当てます(手のひらが上向き)。

 

3.まず、老廃物の二酸化炭素を体の中から出すために、

 最初に息を吸うのではなく、息を吐くことから始めます。

 両手のひらが当たっている部分の真ん中、鳩尾(みぞおち)部分から、

 直接空気が出ていくようなイメージで、「横隔膜」を意識して息を

 吐いていきます。

 

4.しっかり息を吐いたら、今度は逆に、両手のひらが当たっている

 部分の真ん中、鳩尾(みぞおち)部分から、直接空気が入ってくる

 ようなイメージで、「横隔膜」を意識して息を吸っていきます。

 

5.息を吸っていく時には、同時に両腕を後へ引いて、胸を張る

 ようにしましょう。

 そうすることでより胸郭が広がり、沢山の酸素を取り込むことが

 できるようになります。

 

6.そして再び、最初と同じように鳩尾(みぞおち)部分から、

 直接空気が出ていくようなイメージで、「横隔膜」を意識して

 息を吐いていきます。

 

7.息を吐いていく時には、同時に、後へ引いた両手を再び元の

 「横隔膜」のある位置に戻していきます。

 そうすることで胸郭が自然に収まり、より息を吐きやすくなります。

 

8.以上を5~10回程度繰り返しましょう。

 

一生懸命にやるのではなくて、ヨガなどのようにリラックスして瞑

想する感覚で行なうと自律神経も安定しやすくなります。

 

次回は、背筋スッキリ!『胸開きストレッチ』をご紹介します。

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首・肩こりにすぐ効く!IT猫背改善体操 その1『肩甲骨ゆらゆら体操』

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5章 首・肩こりにすぐ効く!IT猫背改善体操 

 

・その1 上半身を緩めろ!『肩甲骨ゆらゆら体操』

IT猫背でコリ固まった首から肩、背中にかけての筋肉をほぐす体操です。

 

腕を前後にリズミカルに振って肩甲骨を動かすことで、

肩甲骨周辺にある肩や背中の筋肉(僧帽筋、肩甲挙筋、大小菱形筋、

大小円筋、広背筋など)が無理なく動かされてほぐれていきます。

 

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さらに、腕振り10回毎に、顔を下に向けたり、上を向いたりしながら

腕を振ると、後頚部にのコリ固まった筋肉(僧帽筋、胸鎖乳突筋、頭板状筋、

頚板状筋、頭半棘筋、肩甲挙骨、後頭下筋群など)も緩みやすくなります。

 

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『肩甲骨ゆらゆら体操』のやり方

 

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1.まず、両足を肩幅に開いて、ラクに立ちます。

 

2.肩の力を抜いて、両手をタテにしてまっすぐ伸ばしたまま、

 胸の高さまで上げていきます。

 

3.両腕を振り下ろし、ブランブランと振り子のように、軽く、

 リズミカルに、前後に腕振り運動をします。

 

4.腕が後ろに行くときは、両腕が左右均等に「ハ」の字に開くような

 感じで、胸を張って 肩甲骨を後に引くように腕を振りましょう。

 

5.腕振り10回毎に、顔を下に向けたり上を向いたりしながら腕を振ると、

 首から肩甲骨周りの筋肉がよりほぐれやすくなります。

 

6.『肩甲骨ゆらゆら体操』は、筋肉を鍛えるトレーニングではなく、

 凝り固まった首から肩甲骨にかけての「筋肉をゆるめる」体操ですから、

 一生懸命にやるのではなくて、首・肩の力を抜いて気楽にやるのが

 ポイントですよ。

 

次回は、脳が、身体が、元気になる!『腹式呼吸』をご紹介します!

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書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

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IT猫背を改善して、『スマホ症候群』予防!

書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

4章 『スマホうつ』予防の秘策 

 

・IT猫背を改善して、『スマホ症候群』予防

さて、今度は『スマホ』を操作する時の姿勢です。

 

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スマホうつ』は、

スマホ』操作時に顔を下向きにして頭頚部を前方突出させた『IT猫背』になり、

首コリ病=「頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)=『スマホ症候群』

となっているのですから、

 

まず、うつむきな『IT猫背』をできるだけ改善しましょう。

 

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スマホ操作時の姿勢

 

イスに座っている場合

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・まず、体の土台である骨盤が安定するように、お尻の後側の骨、すなわち、

骨盤下部(いわゆる尾てい骨部分)がイスの背もたれにしっかり当たる位置

まで座わる。

 

・頭頚部が前方へ突出しないように、体は、背もたれに軽く寄りかかりましょう。

 

・目線が下がって顔が下向きにならないように、

手に持つ『スマホ』の画面をなるべく顔の高さぐらいまで上げて使いましょう。

 

→ 両手で操作する場合

 両脇を締めて両腕を胸部に寄せて、腕を立てて『スマホ』を持つ。

 胸部で両腕を支えるので、肩や腕の負担への負担少なく楽チンです。

 スマホ』を操作する姿が、可愛らしく見えます。

 

→ 片手で操作する場合

 『スマホ』を持つ反対側の腕を曲げて、体の前(肋骨の一番下辺り)で

 横に構えて、『スマホ』を持つ腕の支え(土台)にする。

 反対側の腕も無理の無い位置で土台になって支えているので、

 肩や腕への負担が少なく楽チンです。

スマホ』を操作する姿が、仕事のできる人のように見えます。

 

 

立っている場合

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・目線が下がって顔が下向きにならないように、手に持つ『スマホ』の

 画面をなるべく顔の高さぐらいまで上げて使いましょう。

 

→ 両手で操作する場合

 両脇を締めて両腕を胸部に寄せて、腕を立てて『スマホ』を持つ。

 胸部で両腕を支えるので、肩や腕の負担への負担少なく楽チンです。

 スマホ』を操作する姿が、可愛らしく見えます。

 

→ 片手で操作する場合

 『スマホ』を持つ反対側の腕を曲げて、体の前(肋骨の一番下辺り)で

 横に構えて、『スマホ』を持つ腕の支え(土台)にする。

 反対側の腕も無理の無い位置で土台になって支えているので、

 肩や腕への負担が少なく楽チンです。
スマホ』を操作する姿が、仕事のできる人のように見えます。

 

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パソコン作業時の姿勢

会社や職場での仕事、学校や家庭での勉強あるいは趣味など、

パソコン作業が長時間になると、気をつけないと頭頚部を前方突出させた

『IT猫背』になりやすくなります。

 

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『IT猫背』にならないよう正しい姿勢でパソコン作業を行なえば、

首や肩、背中、胃腸などへの負担が少なくなるので、

「頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)の防止になるのみならず、

集中力が増して作業効率も大幅UP間違いなし!

 みなさんぜひ実行してくださいね。 

 

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1.イスの座り方をしっかり!

 イスの座り方が悪いと右図のような「よい姿勢」を保てないばかりか、

 「身体のゆがみ」や腰痛の原因にもなります。

 

そこで、

①まず、体の土台である骨盤が安定するように、お尻の後側の骨、すなわち、

 骨盤下部(いわゆる尾てい骨部分)がイスの背もたれにしっかり当たる位置まで

 座わる。

 

②頭頚部が前方へ突出しないように、体は、背もたれに軽く寄りかかりましょう。

 

③また、背もたれが後に倒れすぎている場合には、右図のように小さめの

 クッションやバスタオルを丸めて背もたれと腰の間に入れておくと、

 腰への負担も少なく、よい姿勢を保ちやすくなります。

 

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2、キーボードはできるだけ近くに!

 キーボードが遠くにあって腕を伸ばして作業しなければならないと、

 首や肩への力学的負担が大きくなります。

 

そこで、 

・上腕(二の腕)を伸ばしてキーボードを操作しなくてもすむように、

 できるだけイスを机に近づけましょう。

 

・また、キーボードもなるべく机の手前正面に置いて、手首から先だけで

 操作できるようにしましょう。

 

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3、モニターの位置は正面に、そして高さにも注意!

 モニターの位置や高さが悪いと、やはりよい姿勢を保ちにくく、

 「身体のゆがみ」の原因になります。

 

そこで、

 ①まず、モニターは正面に置くこと。

 どうしても出来ない場合は、イスの向きをできるだけモニター正面に向けて

 パソコン作業をしましょう。

 

②また、ノートパソコンをお使いの場合、

 モニター画面の位置が低いのでどうしても目線が下がり、頭頚部を下向きに

 しやすくなりますので、モニター画面の高さがあまり低くならないように、

 パソコンの下に台を置くなど高さに注意しましょう。

 

③場合によっては、椅子の座面高を下げて、着座位置を低くするのもよいですね。

 そうすることで、相対的にデスクの上のノートパソコンの高さが上がり、

 モニター画面が適切な高さに調整できます。

 

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4、ときどき姿勢を整えなおしましょう!

 長時間の同じ姿勢は、同一箇所に重力負担がかかり、また、

 同一の筋肉ばかり使われるため筋肉が疲労してコリ固まった状態に

 やすくなります。

 

そこで、 

①30分に1回は「伸び」をしたり、座り方を整え直したりしましょう。

 

②また、1時間に1回はイスから立ち上がり、少し体全体を動かしましょう。

 

③「5章 首・肩こりにすぐ効く!IT猫背改善体操で紹介している体操」に

 ご紹介している体操をやっていただくと、より効果的です。

 

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5、ときどき目を休めるようにしましょう!

 モニター画面を集中して眺めていると、瞬きをする回数が減ってくるため、

 目のピント調整をしている筋肉が疲労したり、目が乾いてドライアイに

 なりやすかったりします。

 

そこで、 

・30分に1回は遠くを見るか、少し目を閉じて目を休めるようにしましょう。

 

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以上


「頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)防止のため、

そして、作業効率UPのため、今日からIT猫背対策をしましょう!!

 

  

書籍スマホうつ』より

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川井筋系帯療法治療センター

院長 川井太郎 著

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スマホ依存症対策が、スマホうつ予防策(スマホに支配されるな!)

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4章 『スマホうつ』予防の秘策 

 

・『スマホ』に依存しない(支配されない)ための対策

そもそもスマホうつ』のきっかけは、

スマホ』の長時間の使用とその時の姿勢が原因です。

 

したがって、『スマホうつ』とならないためには、

まず、第一に『スマホ』を長時間使用しないこと

すなわち、依存しない(支配されない)ことが大切ですね。

 

そして、『スマホ』に依存しない(支配されない)ようにするとは、

スマホ』の使用状況を自分で適切にコントロールすることでしょう。

 

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まずは、全体的な『スマホ』の使用時間を少しずつでも減らしていきましょう

 

「本当に必要があるとき以外は、使用を減らす」

というのがポイント!

 


*ヒマつぶし『スマホ』を控える!

空き時間のヒマつぶしに何か面白いことは無いかとインターネットを物色したり、

すぐにオンラインゲームやSNSにはまるというのはできるだけ控えたいですね。

 

そんな時こそ普段あまり気にしていない周りのことに目を向けて、

人や物、建物、自然などいろいろと観察してみるのはどうでしょうか。

 

これまでは気づかなかったおもしろいことが見つかったり、あるいは

人や物の特異な法則を発見したり、時間の感覚を紛らわすための刺激とは異なる、

さまざまなクリエイティブ刺激があなたの脳に届き、脳を活性化してくれるはずです。

 

また、逆に常にさまざまなことを考えていてお忙しい方の場合は、

空き時間のときぐらい少し目を閉じて、目と脳を休めましょう。

 

「空き時間」があるというのは、

「心の余裕」があるというのと同じですよ。

 

それはとても貴重なものです。

心を無駄にすり減らさないようにしましょう。

 


*通勤・通学途中の『スマホ』を減らす!

通勤・通学の電車やバスの中で、『スマホ』をいじっている方も

非常に多いですね。

このようなときも、やはり本当に必要があるとき以外は

スマホ』の使用を減らしましょう。

 

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座席に座っていたり、空いていれば、まだよいのですが、

混雑してすし詰めの車内で、無理な体勢になりながら『スマホ』ための

スペースを作って、いじっている方も見かけます。

 

でも、本当に今『スマホ』をいじらなければならないような

重大なときなのでしょうか??

 

無理な姿勢で『スマホ』をいじっていると、首や肩、背中、腰、脚など

様々なところに負担がかかり、「体のゆがみ」の原因にもなります。

 


*「ながらスマホ」は止める!

歩行中や階段、自転車や車の運転中など、何か行為をしながら

スマホ』をいじる「ながらスマホ」。

これも本当にスマホ』をいじらなければならないような

重大なときなのでしょうか??

 

「ながらスマホ」は周囲への注意力が散漫となってしまい、

転んだり、ぶつかったり、自分が危険のみならず、

場合によっては、他の人も危険に巻き込んでしまう大変な事故に

つながる可能性があります。

 

「ながらスマホ」は止めましょう。

 


*食事中、友人や恋人と一緒にいるときなどは控える

食事よりも『スマホ』の画面ばかり見ている人、友人や恋人と一緒にいるのに、

話もせずお互い『スマホ』をいじっている人、よく見かけます。

非常に残念です。

 

美味しい食事、大事な友人や恋人、いずれも心にいい影響を与えてくれます。


目の前にせっかく体によいもの楽しいものがあるだから、

少しの間『スマホ』は横へ置いといて、いっぱい楽しもうじゃありませんか。

体と心への栄養補充タイムにしてください。

 


*疲れを感じたら止めましょう

疲れているから『スマホ』で気分転換?!

いえいえ、小さな画面を長い時間凝視していては目と脳だけでなく、

首や肩も、より疲れてしまいます。そして心も。。。。

 

疲れを感じているときは『スマホ』は止めておきましょう。

 


*夜の『スマホ』いじりは就寝の30分前まで

夜、寝る前に『スマホ』でオンラインゲームやSNSをやっている方も

少なくないと思います。

 

しかし、寝る直前まで『スマホ』をいじっていると、

目や脳への強い刺激が残って脳が興奮状態のままになり、

寝つきが悪くなったり、眠りが浅く途中で目が覚めてしまったりと、

不眠症、寝不足になります。

 

睡眠中には、記憶や思考などを司る脳細胞の適正化と自律神経の安定化、

体の機能の修復などが行なわれています。

したがって、適切な睡眠がとれなかったり、睡眠が不足したりすると、

脳と体の疲れがとりきれず、イライラしたり、体調を崩しやすかったりします。

 

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夜の『スマホ』いじりは就寝の30分前まで止めて、目と脳を休めましょう。
そして、脳と体を癒す、至福の眠りを楽しみましょう。


以上ように、少し思いつくだけでも『スマホ』いじりを減らせる機会は、

沢山あると思います。

 

 

ところで、そもそも自分が『スマホ』を1日どれくらい使用しているか、

大体わかりますか? 

最近では、『スマホ依存症』を防止するために、

1日の『スマホ』の使用時間を計測してくれるアプリもあるようです。

 

例えば、「脱スマホ中毒-依存症からの脱出」アンドロイド系無料アプリ
    1日の『スマホ』の使用時間を計測してくれるアプリ

 

気になる方は、一度測定してみてはいかがでしょうか。

 

自分でもビックリするぐらい使用時間が長いと思う方もいるでしょう。

少しずつ減らしていって、どれだけ減らせるかを1つの楽しみにするのも

いいかもしれませんね。

 

「本当に必要があるとき以外は、使用を減らす」という視点がポイントですよ。

 


*思い切ってガラケーに戻す

えぇ~っ!今さらガラケー?!それはあり得ない、って思う方も

多いかもしれませんが。。。。

 

実は最近、再びガラケーが注目されているんですよ。

ご存じないですか?

 

もともとガラケーは、電話、メール、インターネット閲覧、お財布機能、

カメラ、ビデオ、ミュージックプレイヤーなど日常生活上で必要な機能は

ほぼ備えていますので、実際上、日常での使用にはそれほど困らないのでは

ないでしょうか。

 

そして、ガラケーが再び注目されている再評価ポイントとしては、

以下のようなことがあげられます。

 

ガラケーのほうが通信費用などが安い!

→ 一般的に、ガラケーの方が通話やパケット通信費が安い傾向にあります。
 年間にして数万円の節約になるかも?!

 

・電池が長持ちする!

→ 電池寿命の短い『スマホ』のように、電池の減りを気にして、

 予備のバッテリーや充電器を持ち歩かなくて済みます。

 荷物が少なくて楽です。

 

・軽くてコンパクト!

→ 上着やズボンのポケットに入れていても邪魔にならない
  操作がカンタンで、片手でも操作しやすい

  肩や腕への負担が少ない

 

・衝撃に強い!

→ 落としても壊れにくい!
  『スマホ』は小型のPCのようなものですから、基本的に衝撃に弱く、

 しかも液晶画面が大きく、かつ、ムキ出しなので、うっかり落としてしまうと、

 液晶画面にヒビが入ってしまったり、『スマホ』自体がダメになったりしやすい

 ですね。

 そのため壊れた時のための保障費用や買い替え費用など余計な経費がかかって

 しまう可能性もあります。

 でも、ガラケーなら、二つ折りなどで液晶画面も保護されていますから、

 壊れにくく、少々雑に扱っても意外と丈夫です。

 

・使用時の目線が下がりにくい!

→ 首への負担が少ない!
 先に『スマホ』使用時とガラケー使用時の写真で比べたように、

 画面と操作部分が分かれているガラケーの方が使用時の目線が下がりにくいので、

 姿勢への影響(首への負担)が比較的少なくなります。

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 うつ予防には大事なポイントですね。

 

 


そして、ガラケーに戻すことによって、再び使用時間も少なくなるでしょうから、

自然と依存性も低くなると思います。
 
スマホ』の使用時間を自分で適切にコントロールできないという方は、

一度検討してみる価値は十分あると思います。

 

以上、スマホに支配されないためのスマホ依存症対策でした。 

 

 

書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

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川井筋系帯療法治療センター

院長 川井太郎 著

sumahoutsu.hatenablog.jp

『スマホうつ』=「頚筋性うつ」は、薬では治せない!

書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

3章 『スマホ症候群』から『スマホうつ』へ 

  

・『スマホうつ』=「頚筋性うつ」は、薬では治せない!

従来型の定型「うつ病」とは異なる、非定型の『新型うつ』の

一形態といえる「頚筋性うつ」。

 

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従来型の定型「うつ病」は、

特別な原因(外部的要因)が無く発症する精神疾患(内因性・脳や心の病気)

であるとされています。

従来型の定型「うつ病」に対しては、専門の精神科や心療内科で、

心理カウンセリングのほか、精神安定剤抗うつ剤など薬物療法が行われ、

一定の効果をあげています。

 

しかし、「頚筋性うつ」の場合、

首コリ病=「頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)という、

うつ症状を発症しやすい要因があり、

さらにその原因には、首の筋肉の過剰な緊張、拘縮があります。

 

 

そのため、従来型の定型「うつ病」に対する治療法のように、

精神科や心療内科で心理カウンセリングや薬剤を飲んでも、

身体的原因である首の筋肉の過剰な緊張、拘縮がそのままであれば、

十分なうつ症状改善ができないのです!!
 
それどころか、ある薬剤で改善が診られないから、他の薬剤も追加する

というように、だんだんと処方される薬剤の種類が増えていってしまう

可能性があります。

 

そうなると、場合によっては、薬剤の副作用によって倦怠感、無気力、

不安感、イライラする、焦り感などのうつ症状が複雑になって、

もはや薬漬けの泥沼から抜け出せない状態になってしまいます。

 

社会的にうつ症状に悩む患者さんが増加してきた2000年頃から、

比較的副作用が少ないとされる抗うつ薬SSRI(選択的セロトニン

再取り込み阻害薬)が発売され、広く処方されるようになりました。

 

でも、それでみなさんのうつ症状が改善し、うつ症状に悩む患者さんが

全体的に減ったかといえば、そうではなく、むしろ増加しているのが現実です。

 

sumahoutsu.hatenablog.jp

 

 

そして最近では、安易な薬剤の処方が、うつ症状に悩む患者さん増加の

一要因になっているともいわれています。

 

複雑化した現代社会では、うつにも様々な病態があり、

急増する非定型の『新型うつ』と呼ばれるケース自体も、

未だ定義は定まっておらず、病態は様々あるようです。

 

したがって、単に倦怠感、無気力、不安感、イライラする、焦り感などの

うつ症状があるからといって、安易に薬剤を処方する従来の対症療法的な

やり方ではなく、それらの症状を発症させている要因をより細かく考えて

いく必要があり、それぞれの病態にあった治療手段を用いるべきでしょう。

 

特に『スマホうつ』=「頚筋性うつ」の場合は、

スマホ』操作時のうつむきによって頭頚部を前方突出させた『IT猫背』になり、

首コリ病=「頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)=『スマホ症候群』

となっているところから始まっています。

 

sumahoutsu.hatenablog.jp

 

 

そこでまず、前述の首コリ病=「頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)の

問診票を参考に、

精神的なうつ症状の他に、首や肩のこり・痛み、頭痛のほか、めまいや

自律神経失調症などの身体的症状の有無、頚部筋肉の過剰な緊張の有無などを

第一次的なスクリーニングとして、「頚筋性うつ」そして『スマホうつ』の

可能性を判断すべきだと思います。

 

sumahoutsu.hatenablog.jp

 

「頚筋性うつ」そして『スマホうつ』の可能性が高い場合には、

パソコンや『スマホ』による、うつむきな『IT猫背』をできるだけ改善し、

首への負担を減らして、根本原因である首の筋肉の過剰な緊張、拘縮を

緩めて解放してやることが何よりも大切になるのです。

 

 

 

書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

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川井筋系帯療法治療センター

院長 川井太郎 著

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SNS中毒が『スマホうつ』を悪化させる!

書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

3章 『スマホ症候群』から『スマホうつ』へ 

 

SNS中毒が『スマホうつ』を悪化させる!

仕事や学校でのストレスから、ついつい『スマホ』いじりに

逃げ込んでしまうという方も少なくないでしょう。

 

特に、フェイスブックやLINEなど SNSでの仲間との繋がりが

心のより所となっている人もいるでしょう。

 

一般的に、

仲間と繋がるというのは、単に楽しいだけでなく、ときに励まされたり、

自分では思いもよらなかった考えに気付かされたり、心強いものです。

 

そして、『スマホ』でSNSのアプリを開けば、

実際に会わなくても、会えなくても、仲間と繋がれるというのは

大変便利です。

 

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しかし、首や肩のこり・痛み、頭痛、そして、自律神経失調による

不定愁訴によって、すでに倦怠感、無気力、不安感、イライラする、

焦り感などの「頚筋性うつ」に陥っている場合、

 

SNSにハマッてしまうことが、かえって『スマホうつ』を悪化させて

しまう大きな要因となります。

 

SNSでのコミュニケーションは、

相手の表情が見えない、文字を中心としたコミュニケーションです。

しかも文字数の少ない簡潔な文章ばかりです。

 

簡潔な文章なだけに、そこでは、単に形式的な文章の内容だけでなく、

文字列の背後にある相手の意思や意図、本音などの行間を読み取ることが、

相手との意思疎通、コミュニケーションをとる上で、重要なポイントになります。

 

ところが「頚筋性うつ」に陥っている場合、

倦怠感、無気力、不安感、イライラする、焦り感などから、

どうしても否定的、悲観的、内向的というネガティブな思考になりやすい

といえます。 

sumahoutsu.hatenablog.jp

 

 

自律神経が不調をきたし、正常な一般的判断能力も低下した

ネガティブ思考の下で、SNSのように行間を読み取らなければならない

コミュニケーションをとることは、一方的な勝手な解釈、否定的、悲観的、

内向的な解釈となり、意思疎通の齟齬を生みやすくなるでしょう。

 

とくに、最近流行のSNS特有のスタンプを使ったコミュニケーション

ともなれば、文字を使う以上に誤解をともないやすくなるのではないで

しょうか。

 

また、SNSの既読機能は、相手にメッセージが届いたか否かを確認できる

便利な機能ですが、

既読になっているのにメッセージの返信がないことに対して、

不安感、イライラ、焦り感が助長され、大きなストレスを感じる方も

多くいらっしゃるようです。

フェイスブックで「いいね!」がつかなかったり、誰が「いいね!」を

していないかとか、自分の投稿にコメントがつかなかったり、誰がコメントを

くれないか、などの場合もどうようですね。

 

「頚筋性うつ」に陥っている方なら、なおさら、

返信がないことや「いいね!」がつかないこと、コメントがないことなどを

否定的、悲観的、内向的に解釈をしてしまうでしょう。

 

いわゆる「ソーシャル(SNS)疲れ」というものが、

よりネガティブな思考、倦怠感、無気力状態へと拍車をかけるわけです。

 

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否定的、悲観的、内向的というネガティブな思考のために、

他者とのコミュニケーション、意思疎通がうまくいかない。

             ↓

それゆえ、さらに否定的、悲観的、内向的になるという

負のスパイラルに陥っていく。

 

そうなれば、今度は、自分の存在を守るため、

逆に「自分は何も悪くない」「周りの環境のせいでこうなった」

「悪いのはアイツだ」など、

自己擁護と他者加害へ走る複雑な精神状態になりかねません。。。。

 

巷ではこのような自己擁護と他者加害も『新型うつ』の特徴として言われています。

 

このように「頚筋性うつ」の方が、

スマホ』でSNSにハマッてしまう、中毒になると、

より深刻化した『スマホうつ』となってしまうわけです。

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書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

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川井筋系帯療法治療センター

院長 川井太郎 著

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新型うつから『スマホうつ』

書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

3章 『スマホ症候群』から『スマホうつ』へ 

 

・『スマホうつ』の正体とは?

 

そもそも「うつ」自体にも、

老人性「うつ」や産後「うつ」心理的ストレスによる「うつ」

他の病気(例えば脳血管障害)による「うつ」など様々な病態がありますが、

 

一般的にいわれる「うつ病」の従来型の定型「うつ病」は、

特別な原因(外部的要因)が無く発症する精神疾患(内因性・脳や心の病気)であるとされています。

 

しかし、最近では、従来型の定型「うつ病」とは異なる、

非定型の『新型うつ』という「うつ」が急増しています。 

 

私は精神科領域の専門家ではありませんので、精神科領域の詳しい

うつ病」概念については控えさせていただきますが、

 

非定型の『新型うつ』は、

1日中精神的なうつ症状にある従来型の定型「うつ」とは異なり、

仕事の時だけうつ症状が発症したり、責任を他の事象に転嫁しやすかったり、

頭痛や慢性疲労感などの身体的症状をともなっていたりなど

複雑な様相があるようです。

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パソコンの普及にともない、仕事の多くが長時間パソコンの画面に

向かって『IT猫背』姿勢に固定化されています。

仕事のたびに身体にのしかかってくる首や肩のコリ、後頭部からこめかみ

にかけて締めつけてくる頭痛、喉の圧迫感。

 

そして、IT化よる業務効率の追求と人員削減などによる

実質的な仕事量の増加、切迫する仕事のストレスによって、

「戦うときの神経」=交感神経はより優位な状態になり、

首から肩にかけての筋肉を一層緊張させます。

自律神経失調による倦怠感、動悸、吐き気、食欲不振、胃腸障害などの

全身的な不定愁訴が襲ってくる。

 

ようやく仕事が終って、身体的な苦痛と精神的な苦痛からやっと

解放される毎日。

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このような日常生活が続いていると、

身体的、精神的にタフでない方は、仕事自体が耐え難い苦痛に感じるようになり、

仕事となると、倦怠感、無気力、不安感、イライラする、焦り感などの

うつ症状が発症してしまう『新型うつ』が急増しているのではないでしょうか。

 

sumahoutsu.hatenablog.jp

 

 

さらに、『スマホ』の登場によって、

仕事が終わってパソコンから離れても、空いている時間があれば

下を向いて(うつむいて)『スマホ』画面に集中しているため、

『IT猫背』を固定化したまま、より首への負担を助長していく。

 

仕事ではないので精神的な苦痛は少ないのかもしれませんが、

首コリ病=「頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)

=『スマホ症候群』の危険は増加して、

 

今度は仕事以外のときでも「頚筋性うつ」から抜け出せない

スマホうつ』になるわけです。

 

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LINEやフェイスブックツイッターなどのプライベートSNS

オンラインゲーム、YouTubeなど、

楽しみを求めてうつむいて『スマホ』に集中することが、実は、

身体的な症状やうつ症状を発症しやすい『スマホうつ』に

自らを落とし込んでしまっているのです。

 

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書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

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川井筋系帯療法治療センター

院長 川井太郎 著

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『スマホうつ』の正体とは?

書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

3章 『スマホ症候群』から『スマホうつ』へ 

 

・『スマホうつ』の正体とは?

 

首や肩のこり・痛み、頭痛などの部分的な症状だけではなく、

めまいや自律神経失調症(全身倦怠感、動悸、のぼせ、吐き気、

食欲不振、胃腸障害、発汗異常など不定愁訴)の全身的な症状

までも現れる、首コリ病=「頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)。

 

スマホ依存症』の方は、

気をつけないと発症しやすい『スマホ症候群』です。

 

比較的軽度の状態あれば、

自律神経失調による全身的な不定愁訴が出る段階で済みます。

 

しかし、このような状態が続いて重症になってくると、

単に身体的な不調だけではなく、

今度は、倦怠感、無気力、不安感、イライラする、焦り感などの

精神的な症状が出てくることがあります。

 

ズーンと鈍い頭痛や首、肩のコリがしばしばあって、身体もダルく重い、

吐き気がしたり、食欲もあまりなかったり。。。。

日々このような状態が続いていれば、一般的に考えても倦怠感、無気力、

不安感、イライラする、焦り感などが出てきても不思議じゃないですよね。

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このように、

首コリ病=「頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)が原因で

起こるうつ症状が、「頚筋性うつ」と呼ばれるもので、

最近のうつ患者の増加の一因と考えられています。

 

 

 「頚筋性うつ」とは、

性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)研究の第一人者、

脳神経外科医で東京脳神経センター理事長 松井孝嘉 医学博士が

提唱している症候概念です。

(2009年7月日本うつ病学会で新型うつについて発表)

 

従来から、

整体やカイロプラクティック、クリニカルマッサージなど

手技施術を主体としたいわゆる民間療法の分野では、

「首コリ」が頭痛やめまい、自律神経失調症などを起こし、

それが長期間続くとうつ症状を発症しやすいことは、

これまでの経験則上、よく知られていました。

 

しかし、脳神経外科医である松井孝嘉 医学博士が、

長年の臨床経験、研究から、『頚筋性うつ』として理論的に構築し、

うつの専門学会に発表されたことは、革新的な出来事であり、

近年急増する『新型うつ』の解明に一石を投じる大きな功績だと

大変尊敬しております。
 

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書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

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あなたの首こり具合は??(首コリ具合の問診票)

書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

2章 頭痛、肩コリ、食欲不振、その原因は、パソコン&スマホにあった!? 

 

・首コリ具合の問診票

 

首コリ病=「頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)こそが、

多くの方が陥りやすい『スマホ症候群』の危険な実態です!

 

性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)研究の第一人者、

脳神経外科医で東京脳神経センター理事長 松井孝嘉 医学博士によると、

「頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)の診断では、

問診のほか、MRIなどの画像診断、平衡機能、瞳孔検査、

頚部筋肉の触診による緊張や圧痛がどの程度であるかなど

で判断されます。

 

首こり具合の問診票がありますので、

みなさんもご参考にしてみてください。

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書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

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首コリが招く、頭痛、めまい、自律神経失調症。。。。

 書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

2章 頭痛、肩コリ、食欲不振、その原因は、パソコン&スマホにあった!? 

 

・首コリが招く、頭痛、めまい、自律神経失調症。。。。

 

『ストレートネック』などで首コリ状態が慢性的になり、

もはや病的な状態(首コリ病)になってくると、

首や肩のこり・痛み、頭痛のほか、

めまいや自律神経失調症などの症状が現れます。

 

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このように「首コリ」によって起こる様々な身体症状を医学的には

「頚性神経筋症候群(けいせいしんけいきんしょうこうぐん=CNMS)」

(頚筋症候群)といい、近年、大変注目を浴びています。

当院に来院される患者さんにも多い症状です。
 
そもそも首は、脳からの命令を身体に伝える脊髄が通っている

大変重要な部分です。

 

脊髄は、脳が下に伸びた部分であり(脳と脊髄を合わせて中枢神経という)、

この脊髄から身体の知覚・運動を制御する体性神経や内臓・血管などを

制御する自律神経が出ていますので、人間の脳と身体をつないでいる

最重要ポイントです。

 

特に自律神経は、心臓や肺、胃腸などを支配して、心拍や呼吸、消化、

体温調節など体内の生命活動をコントロールする最も大切な神経で、

交感神経と副交感神経があります。

 

交感神経は、大まかに言うと「戦うときの神経」です。

ストレスや緊張にさらされると、交感神経が優位になり、

心拍&血圧の上昇、血糖値の上昇、胃腸の働きの抑制、神経過敏、

血管収縮、骨格筋の緊張などが起こります。

 

これに対して、副交感神経は、「リラックスするときの神経」です。

副交感神経が優位になると、心拍&血圧の抑制、血糖値の抑制、

胃腸の働きの活発化、血管拡張、骨格筋の弛緩などが起こります。

 

このような身体の活動・緊張に関わる働きをする交感神経と、

休息・安静に関わる働きをする副交感神経の二つが、

それぞれがアクセルとブレーキのようにバランスよく働くことで

身体を健康的に保っています。

 

しかし、首にはこの自律神経が複雑に走っているので、

首コリ」によってその働きが妨げられると、

常に交感神経(アクセル)が優位になり、

心身の健康を保つ上で大切な副交感神経(ブレーキ)の機能が

低下してしまう自律神経失調症に陥りやすくなるのです。

 

具体的には、

全身倦怠感、動悸、のぼせ、吐き気、食欲不振、胃腸障害、発汗異常

などの不定愁訴(ふていしゅうそ)と呼ばれる症状

が起こりやすくなります。

 

「頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)研究の第一人者、

脳神経外科医で東京脳神経センター理事長 松井孝嘉 医学博士によると、

「頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)の診断では、

問診のほか、MRIなどの画像診断、平衡機能、瞳孔検査、頚部筋肉の

触診による緊張や圧痛がどの程度であるかなどで判断されます。

 

 

書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

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川井筋系帯療法治療センター

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首が真直ぐ?!『ストレートネック』

  書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

2章 頭痛、肩コリ、食欲不振、その原因は、パソコン&スマホにあった!? 

 

・首が真直ぐ?!『ストレートネック』

 

ストレートネック』とは、

頭を支える背骨の首の部分(頚椎)が、側面(横)から見て

まっすぐな配列状態になってしまう障害です。

 

「身体のゆがみ」って言葉もあるんだから、脊柱(背骨)は、

曲がっているより真直ぐなほうがいいんじゃないの?!って

思う方もいるかもしれませんね。

確かに、ある意味では、正解と言っていいでしょう。


体の中心にある脊柱(背骨)は、なるべく横方向に湾曲していないほうが、

体をしっかりと支えることができてよいと言えます。

 

でも実はこれは、体を前後から見た場合の話で、

 

体を側面(横)からみると、

本来、脊柱(背骨)は、前後にカーブした湾曲構造(生理的湾曲)をしています。

人間の脊柱(背骨)は、24個の骨(椎骨)で出来ていて、

大切な脳を守るため頭部への衝撃をできるだけ少なくするように、

脊柱全体が適度に前後湾曲し、バネのようになって柔軟に衝撃を

吸収できる構造をしています。

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そして、頭のすぐ下、首の部分は7個の頚椎から成り、

通常は、前側にカーブした配列の緩やかな湾曲構造(頚椎前湾)

となっています。

 

しかし『ストレートネック』の場合は、

頚椎の生理的な湾曲構造が損なわれてしまうので、

頭頚部への負担がより大きいといえます。

 

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そのため『ストレートネック』になると、

椎骨が変形したり、椎骨と椎骨との間にある椎間板と呼ばれる軟骨が

つぶれたり、首周辺の筋肉が固く緊張したままになったりして、

首や肩、背中、腕へなどのコリや痛み、しびれとなって現れやすいのです。


『ストレートネック』が生じる原因は、

以前は、転倒や事故によって頭頚部を打撲した場合や交通事故の

ムチウチの後遺症など主に外傷による場合でした。

 

しかし、最近では、このような特別な事情が無くても、

 

長時間のパソコン作業による『IT猫背』や

下を向いた『スマホ』操作をされる方に、

よく『ストレートネック』が見られます。

 

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ある病院の調査では、

最近は、首や肩、背中などに痛みやこり、しびれを訴える患者さんの

9割に『ストレートネック』が見られるとも言われています。

 

また、『スマホ』普及率が70%を超え、若年者を中心に

スマホ依存(中毒)度が高い韓国では、

保健福祉省所管国民健康保険公団が、20代を中心に頸椎(けいつい)

椎間板ヘルニアが急増しているとの調査結果を発表しています。

2007~11年の頸椎椎間板ヘルニアの患者数は、

年平均で8%も増えていて、特に11年は前年比で12%も増加。

人口10万人当たりの11年の増加率は、20代が15%と最も高く、

うつむいた姿勢での『スマホ』の使い過ぎが一因とみられるといいます。
 
会社や職場での仕事、学校や家庭での勉強あるいは趣味など、

パソコンの画面に向かって長時間『IT猫背』になっているのに加えて、

さらに、空き時間があれば『スマホ』に依存し(支配され)、

下を向いて小さな画面に集中する。

 

このような日常生活のIT化が、

みなさんの身体、特に大切な首へ多大いなる負担となっているのです。

sumahoutsu.hatenablog.jp

 

  

書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

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川井筋系帯療法治療センター

院長 川井太郎 著

sumahoutsu.hatenablog.jp

『スマホ依存症』から『スマホ症候群』へ

 書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

2章 頭痛、肩コリ、食欲不振、その原因は、パソコン&スマホにあった!? 

 

・『スマホ依存症』から『スマホ症候群』へ

 

急増する『スマホ症候群』ってご存知ですか??

 

スマホ症候群』とは、

一般的に『スマホ』を長時間利用することにより引き起こされる

身体的諸症状のことをいいます。

最近、新聞や雑誌、インターネットなどメディアで取り上げられる

ようになった言葉、新造語であり、

現在のところ明確な定義は確立されていません。

 

代表的な症状としては、

頭痛や肩こりや首の痛み、喉の圧迫感、

食欲不振、顔の筋肉の下垂、不眠など

があります。

 

 前述の『スマホ依存症』が

スマホ』をいじらずにはいられないという主に精神的側面の問題

であるのに対して、

sumahoutsu.hatenablog.jp

 

 

スマホ症候群』は、

長時間『スマホ』を使用することによる身体的症状という

主に身体的側面の問題です。

 

いつでも、どこでも使えて、便利でエンターテイメント性の高い

スマホ』は、ついついハマリやすく、依存しやすいツールです。

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従来のガラケーが電話機能とメール機能が中心だったと異なり、

画面を見ていじっている時間が圧倒的に長くなっています。

 

加えて、ガラケーよりも画面は少し大きくなりましたが、

スマホ』は、パソコンと同等の大容量の情報が手のひらサイズの

小さな画面に次から次へと表示されますので、

下を向いて小さな画面に集中した姿勢で操作することが多くなります。

 

また、表示画面と操作ボタンのあるグリップ部分とが分かれた

ガラケーに対して、

スマホ』は表示部分と操作部分が同一画面になっているため、

スマホ』操作時は、ガラケーに比べて、より猫背になりやすく、

目線もより下を向きやすいといえるでしょう。

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このようにスマホ』操作時の下を向いた姿勢は、

頭頸部が前方に出るため、パソコン作業時の頭頸部を前方に突出した

『IT猫背』と同様、後頭部から首肩への負担が大きく、

頭痛や肩こりや首の痛みの原因になるのです。

sumahoutsu.hatenablog.jp

 

 

さらに、パソコン作業の場合は、

椅子に座ってデスク上のパソコンを操作するので、

顔や目線が比較的正面近くを向きやすいのに比べて、

 

スマホ』操作の場合は、

顔や目線がより下を向いた状態になるため、

首の後側の筋肉引き伸ばされるので、

首への負担はより大きくなります。

 

そしてこのような下を向いた、うつむく姿勢が、頻繁になったり、

長時間になってくると、

頭を支えている首の後側の筋肉が引き伸ばされてコリ固まり、

首が真直ぐになる「ストレートネック」という状態になる

こともしばしばあります。

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書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

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川井筋系帯療法治療センター

院長 川井太郎 著

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