読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

『スマホうつ』の考察~IT猫背・スマホ依存症・スマホ症候群・スマホうつ~

書籍『スマホうつ』から~IT猫背の悪影響、スマホ依存症からスマホ症候群、そして『スマホうつ』への過程を解説します!

新型うつから『スマホうつ』

書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

3章 『スマホ症候群』から『スマホうつ』へ 

 

・『スマホうつ』の正体とは?

 

そもそも「うつ」自体にも、

老人性「うつ」や産後「うつ」心理的ストレスによる「うつ」

他の病気(例えば脳血管障害)による「うつ」など様々な病態がありますが、

 

一般的にいわれる「うつ病」の従来型の定型「うつ病」は、

特別な原因(外部的要因)が無く発症する精神疾患(内因性・脳や心の病気)であるとされています。

 

しかし、最近では、従来型の定型「うつ病」とは異なる、

非定型の『新型うつ』という「うつ」が急増しています。 

 

私は精神科領域の専門家ではありませんので、精神科領域の詳しい

うつ病」概念については控えさせていただきますが、

 

非定型の『新型うつ』は、

1日中精神的なうつ症状にある従来型の定型「うつ」とは異なり、

仕事の時だけうつ症状が発症したり、責任を他の事象に転嫁しやすかったり、

頭痛や慢性疲労感などの身体的症状をともなっていたりなど

複雑な様相があるようです。

f:id:kawaikinkeitai:20170430223036j:plain

 
パソコンの普及にともない、仕事の多くが長時間パソコンの画面に

向かって『IT猫背』姿勢に固定化されています。

仕事のたびに身体にのしかかってくる首や肩のコリ、後頭部からこめかみ

にかけて締めつけてくる頭痛、喉の圧迫感。

 

そして、IT化よる業務効率の追求と人員削減などによる

実質的な仕事量の増加、切迫する仕事のストレスによって、

「戦うときの神経」=交感神経はより優位な状態になり、

首から肩にかけての筋肉を一層緊張させます。

自律神経失調による倦怠感、動悸、吐き気、食欲不振、胃腸障害などの

全身的な不定愁訴が襲ってくる。

 

ようやく仕事が終って、身体的な苦痛と精神的な苦痛からやっと

解放される毎日。

f:id:kawaikinkeitai:20170415122216j:plain

 

このような日常生活が続いていると、

身体的、精神的にタフでない方は、仕事自体が耐え難い苦痛に感じるようになり、

仕事となると、倦怠感、無気力、不安感、イライラする、焦り感などの

うつ症状が発症してしまう『新型うつ』が急増しているのではないでしょうか。

 

sumahoutsu.hatenablog.jp

 

 

さらに、『スマホ』の登場によって、

仕事が終わってパソコンから離れても、空いている時間があれば

下を向いて(うつむいて)『スマホ』画面に集中しているため、

『IT猫背』を固定化したまま、より首への負担を助長していく。

 

仕事ではないので精神的な苦痛は少ないのかもしれませんが、

首コリ病=「頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)

=『スマホ症候群』の危険は増加して、

 

今度は仕事以外のときでも「頚筋性うつ」から抜け出せない

スマホうつ』になるわけです。

 

f:id:kawaikinkeitai:20170430223204j:plain

 

LINEやフェイスブックツイッターなどのプライベートSNS

オンラインゲーム、YouTubeなど、

楽しみを求めてうつむいて『スマホ』に集中することが、実は、

身体的な症状やうつ症状を発症しやすい『スマホうつ』に

自らを落とし込んでしまっているのです。

 

f:id:kawaikinkeitai:20170413193707j:plain

 

sumahoutsu.hatenablog.jp

 

 

書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

f:id:kawaikinkeitai:20170413142521j:plain

 

川井筋系帯療法治療センター

院長 川井太郎 著

sumahoutsu.hatenablog.jp