・『スマホうつ』の正体とは?
首や肩のこり・痛み、頭痛などの部分的な症状だけではなく、
めまいや自律神経失調症(全身倦怠感、動悸、のぼせ、吐き気、
食欲不振、胃腸障害、発汗異常など不定愁訴)の全身的な症状
までも現れる、首コリ病=「頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)。
『スマホ依存症』の方は、
気をつけないと発症しやすい『スマホ症候群』です。
比較的軽度の状態あれば、
自律神経失調による全身的な不定愁訴が出る段階で済みます。
しかし、このような状態が続いて重症になってくると、
単に身体的な不調だけではなく、
今度は、倦怠感、無気力、不安感、イライラする、焦り感などの
精神的な症状が出てくることがあります。
ズーンと鈍い頭痛や首、肩のコリがしばしばあって、身体もダルく重い、
吐き気がしたり、食欲もあまりなかったり。。。。
日々このような状態が続いていれば、一般的に考えても倦怠感、無気力、
不安感、イライラする、焦り感などが出てきても不思議じゃないですよね。
このように、
首コリ病=「頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)が原因で
起こるうつ症状が、「頚筋性うつ」と呼ばれるもので、
最近のうつ患者の増加の一因と考えられています。
「頚筋性うつ」とは、
頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)研究の第一人者、
脳神経外科医で東京脳神経センター理事長 松井孝嘉 医学博士が
提唱している症候概念です。
(2009年7月日本うつ病学会で新型うつについて発表)
従来から、
整体やカイロプラクティック、クリニカルマッサージなど
手技施術を主体としたいわゆる民間療法の分野では、
「首コリ」が頭痛やめまい、自律神経失調症などを起こし、
それが長期間続くとうつ症状を発症しやすいことは、
これまでの経験則上、よく知られていました。
しかし、脳神経外科医である松井孝嘉 医学博士が、
長年の臨床経験、研究から、『頚筋性うつ』として理論的に構築し、
うつの専門学会に発表されたことは、革新的な出来事であり、
近年急増する『新型うつ』の解明に一石を投じる大きな功績だと
大変尊敬しております。
首こり病のヤバい実態!
『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、
そして『スマホうつ』への過程を解説します! (書籍『スマホうつ』より)
川井筋系帯療法治療センター
院長 川井太郎 著
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