『スマホうつ』の考察~IT猫背・スマホ依存症・スマホ症候群・スマホうつ~

書籍『スマホうつ』から~IT猫背の悪影響、スマホ依存症からスマホ症候群、そして『スマホうつ』への過程を解説します!

『スマホうつ』の正体とは?

書籍スマホうつ』より

『IT猫背』の悪影響、『スマホ依存症』から『スマホ症候群』、

そしてスマホうつ』への過程を解説します!

 

3章 『スマホ症候群』から『スマホうつ』へ 

 

・『スマホうつ』の正体とは?

 

首や肩のこり・痛み、頭痛などの部分的な症状だけではなく、

めまいや自律神経失調症(全身倦怠感、動悸、のぼせ、吐き気、

食欲不振、胃腸障害、発汗異常など不定愁訴)の全身的な症状

までも現れる、首コリ病=「頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)。

 

スマホ依存症』の方は、

気をつけないと発症しやすい『スマホ症候群』です。

 

比較的軽度の状態あれば、

自律神経失調による全身的な不定愁訴が出る段階で済みます。

 

しかし、このような状態が続いて重症になってくると、

単に身体的な不調だけではなく、

今度は、倦怠感、無気力、不安感、イライラする、焦り感などの

精神的な症状が出てくることがあります。

 

ズーンと鈍い頭痛や首、肩のコリがしばしばあって、身体もダルく重い、

吐き気がしたり、食欲もあまりなかったり。。。。

日々このような状態が続いていれば、一般的に考えても倦怠感、無気力、

不安感、イライラする、焦り感などが出てきても不思議じゃないですよね。

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このように、

首コリ病=「頚性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)が原因で

起こるうつ症状が、「頚筋性うつ」と呼ばれるもので、

最近のうつ患者の増加の一因と考えられています。

 

 

 「頚筋性うつ」とは、

性神経筋症候群(CNMS)」(頚筋症候群)研究の第一人者、

脳神経外科医で東京脳神経センター理事長 松井孝嘉 医学博士が

提唱している症候概念です。

(2009年7月日本うつ病学会で新型うつについて発表)

 

従来から、

整体やカイロプラクティック、クリニカルマッサージなど

手技施術を主体としたいわゆる民間療法の分野では、

「首コリ」が頭痛やめまい、自律神経失調症などを起こし、

それが長期間続くとうつ症状を発症しやすいことは、

これまでの経験則上、よく知られていました。

 

しかし、脳神経外科医である松井孝嘉 医学博士が、

長年の臨床経験、研究から、『頚筋性うつ』として理論的に構築し、

うつの専門学会に発表されたことは、革新的な出来事であり、

近年急増する『新型うつ』の解明に一石を投じる大きな功績だと

大変尊敬しております。
 

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川井筋系帯療法治療センター

院長 川井太郎 著

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